多汗症の手術を受ける際の注意点とは

スポーツをしたり、夏場等の暑い季節には汗をかくというのは、ごく当たり前の事です。同様に人間は大勢の前で喋ったりする際、緊張によって汗をかきます。ですがその汗のかき方には個人差があり、その時々によって違いもあるものです。ですが中には、汗を頻繁にかくだけでなく、汗を大量にかいてしまう人もいます。そういった形で多汗症を患ってしまうと、いきなり大量の汗をかいてしまったりするので、頻繁に汗臭さに注意しなければなりません。女性の場合は、折角のメイクが汗で落ちて台無しになるので、非常に厄介です。
その様に多汗症は非常に面倒な症状なので、何とか対処したいと考える人は少なくありません。対処法としては、ストレスが原因の1種だったりするので、ストレス解消のための運動を行ったり、規則正しい生活を意識する事で、症状をある程度改善出来る場合もあります。ですが自力での対処では、なかなか改善出来ないケースも少なくないので、そうなると医学的な対処法に頼る事になるのです。
病院での対処法としては、ボトックス注射を打つという方法が存在します。汗が大量に出てしまう箇所にボトックス注射を打つ事で、神経を麻痺させ、汗が出るのを抑制する事が可能です。ですがこの方法は早ければ3ヶ月程度で効果が薄れてしまい、再び注射を打ちに行かなければなりません。お陰で根本的な解決とまでは、いかなかったりします。
多汗症を根本的に解決するには、手術を受ける必要があるのです。大量に汗が出て来る部位を選び、手術を行う事で、その部位の多汗症の症状を改善する事が出来ます。効果が直ぐに得られるだけでなく、ボトックス注射の様に、時間が経つと効果が弱まる心配もほとんどなく、再発の心配はしなくて良い点は魅力的です。ただし多汗症の手術で注意すべきなのは、代償性発汗と呼ばれる副作用が生じ易い事だったりします。
代償性発汗とは、脇の汗に対する手術を受けた所、そこは改善されたものの、今度は手の汗を大量にかく様になるといった症状です。しかも手術を受け神経を切断すると元に戻せないので、多汗症の手術を受けるか否かは、リスクも考慮した上で決断する事をおすすめします。

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